コラム~国際化学オリンピックへの道~
日本では1988年に初めてオブザーバー派遣をして以来、国内大会の「全国高校化学グランプリ」(1998年第1回開催)を中心に、早期参加を視野に入れた準備・検討を進めてきました。そして、2002年改めてオブザーバー派遣(オランダ大会)を実施し、次年の2003年ギリシャ・アテネ大会からの正式参加を決定しました。
ここでは参加~に至る経緯を「全国高校化学グランプリ報告書」「化学と工業」「化学と教育」に掲載された国際化学オリンピックに関する記事を紹介していく予定です。
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「国際化学オリンピック」を知ってますか?
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(だいすきクラブNewsletter,p14-15(2006)より)
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第38回国際化学オリンピックの報告 -金メダル1名,銀メダル3名受賞- -2010年, 日本で開催が決定-
/ 渡部 智博
(化学と教育,54, 8, pp.462-463(2006)より)
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国際化学オリンピックへの代表派遣3年目を終えて
/ 本間 敬之
(化学と教育,54, 2, pp.70-73(2006)より)
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第37回国際化学オリンピックに参加して
/ 工藤 一秋
(化学と教育,54, 3, pp.158-161(2006)より)
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国際化学オリンピックに備えて-2004年日本代表生徒の学習支援報告
/ 工藤 一秋、岩藤 英司
(化学と教育, 53, 2, pp90-93(2005)より)
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参加2回目にして初の金メダル!日本代表全員がメダル受賞 -第36回国際化学オリンピック報告-
/ 森 敦紀
(化学と工業, 57, 10, pp1085-1086(2004)より)
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第36回国際化学オリンピック報告-全員が金銅受賞!
/ 森 敦紀
(化学と教育, 52, 9, pp576-577(2004)より)
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国際化学オリンピックシラバスの分析--日本の高等学校学習指導要領(平成6年度実施)およびこれに準拠する高校化学の教科書との比較
/ 伊藤 眞人
(化学と教育, 52, 8, pp559-564(2004)より)
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初代化学オリンピック代表へのインタビュー -彼らは、化学グランプリと化学オリンピックで何を感じたのか?-
/ 坂井 英夫
(化学と教育, 52, 2, pp76-90(2004)より)
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初出場の日本は銅メダル2個 : 第35回国際化学オリンピック速報
/ 伊藤 眞人
(化学と工業, 56, 9, pp1010(2003)より)
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