シラバスは開催国の運営委員会が「国際レベルの高校化学教育」の内容とみなしたものです。
シラバスは原子、化学結合に始まり、物理化学、無機化学、有機化学など、13分野、計400程の項目に及び、各項目は難易度で次のレベル1~3にランク付けされています。なお、レベル3の問題を本番の試験で出題する場合は、事前に準備問題に含まれている必要がある。一方レベル1,2は特に準備問題に含めずに本番で出題してもよいことになっています。
大会規則の付則C,Dにそれぞれ筆記、実験のシラバスが掲載されています。→詳細はこちら