代表生徒が大会で挑む試験は、それぞれ「筆記問題」(Theoretical Examination)と「実験問題」(Experimental Examination) に分かれて出題されます。それぞれ半日、5時間に及ぶ長丁場の試験です。試験問題は開催国の運営委員会が作ったシラバスを基に出題されます。
試験問題は公平を規するため試験前に各国の母国語(日本代表には日本語)に翻訳されたものが用意されます。また、開催国は試験のための準備としてシラバスと準備問題集(筆記問題25題以上、実験問題5題以上)を用意します。