国際化学オリンピック -International Chemistry Olympiad-

関係者一覧

ここでは国際化学オリンピック代表派遣および代表生徒のサポートにご尽力を頂きました方々を紹介しております。サポートは非常に多岐に渡っており、下記にその一部をご紹介します。

役割サポート内容
メンター

生徒を除く代表団の公式メンバー(各国2名まで)。試験問題の翻訳や会期中の会議出席、得点調整など、参加国代表として重要な役割を果たす。

オブザーバー

各国2名まで認められる。原則として会議等での発言権はないが、参加は可能。メンターと行動を共にし、試験問題の翻訳などメンターをサポートする。

ゲスト

メンターに同行するオブザーバー以外の人。会議の一部には参加できる。試験問題の翻訳などオブザーバーと共にメンターをサポートする。

支部訓練担当

生徒が自宅や高校ではできない実験のサポートを主に担当する。代表生徒の所属校の近隣の大学の先生が担当する事が多い。

合宿

例年3月末に2泊~3泊で行われるトレーニング合宿の手配や合宿のプログラムの作成を行う。トレーニング合宿では各分野の講師を迎えての講義や実験の訓練を行っている。生徒同士の団結もこの合宿を通して固いものになっていく。

準備問題翻訳

開催国から発行される準備問題を日本語に翻訳する。また準備問題には解答はあるが解説がないため解説の作成も担当する。

主催:
「夢・化学-21」委員会, 公益社団法人日本化学会
共催:
独立行政法人科学技術振興機構, 慶應義塾大学理工学部, 社団法人全国高等学校文化連盟自然科学専門部
後援:
文部科学省, 経済産業省